投資としての芸術:ジェシカ・グラシエ

 

投資としての芸術:ジェシカ・グラシエ

Heather James Fine Art は、パームデザートとジャクソンホールにギャラリーを構え、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューポートビーチ、モンテシート、パームビーチ、ロンドン、コモ湖、バーゼルでコンサルティングを行い、25年以上事業を続けています。ジャンルや時代を超えた重要な美術品を取り扱っているため、世界のトップコレクターに作品を提供する機会に恵まれています。この度、美術品の資産としての投資可能性について、お客様の判断材料となることを目的に、このガイドブックを作成しました。

当社のお客様の中には、「なぜ不透明な経済状況の中で美術品の購入を検討する必要があるのか」という質問をされる方がいらっしゃいます。しかし、多くの熟練したコレクターは、これまで以上に積極的に購入の機会をうかがっています。しかし、多くの熟練したコレクターは、これまで以上に積極的に機会をうかがっています。事実、金融不安の時代だからこそ、多くの人が美術品のような有形資産への投資を選択するのです。商業用不動産や住宅用不動産のような他の資産は、COVID-19の混乱で信頼性が低下しているため、投資家は美術品が現在利回りを得られる数少ない資産の1つであると見ているのです。私たちの経験では、2001年や2008年のような金融危機の際には、優良な有形資産への逃避が起こります。歴史的に見ると、次ページのグラフが示すように、ブルーチップ・アートワークはS&P500に対して相応のパフォーマンスを示してきました。

ウォーレン・バフェットの名言「人が恐れているときには貪欲になれ」は、激動の時代こそが買いのチャンスであることを示唆しています。このカタログでは、アートマーケットを少しでも理解していただき、投資としてのアートの実例やデータを提供したいと考えています。

投資としての芸術:ジェシカ・グラシエ

ファインアートコンサルタントのジェシカ・グラシエは、2019年4月26日に投資講演会を開催しました。 

ジェシカは、個人コレクターから企業や機関に至るまで、アートアドバイザーとして10年以上の経験を持っています。

ニューポート ビーチ コンサルティング

 

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